第68回日本老年医学会学術集会

6月11日から13日にかけて神戸で開催された第68回日本老年医学会学術集会に参加し、2つのシンポジウムで登壇する機会をいただきました。

医療DXに関するシンポジウムでは、板橋区医師会で取り組んでいる医療DXの実践について演者としてご報告し、会場の先生方だけでなく、メディア関係者の方々からも大きな関心をお寄せいただきました。座長の大石充先生にご紹介いただいた製鉄記念八幡病院の土橋卓也先生をはじめ、地域医療を牽引されている先生方のご講演からも多くの学びを得ました。また、いつもお世話になっている日本医師会常任理事の佐原博之先生からは能登半島地震の被災地におけるICT活用の事例について、藤田卓仙先生からは医療DXをめぐる法的な論点や考え方についてご講演いただき、大変勉強になりました。

座長を務めた「地域包括診療の未来」と「地域共生社会の創生」のシンポジウムでは、かつて介護保険制度の創設に携わってこられた香取照幸先生から地域包括ケアの歩みと課題についてお話しいただき、日本プライマリ・ケア連合学会副理事長の大橋博樹先生にもご登壇いただきました。私自身も老年医学の立場から、地域包括診療のあり方について提言をさせていただきました。

多職種・多分野の先生方と直接意見を交わすことができた、大変貴重な学会となりました。

https://www.congre.co.jp/68jgs2026