「糖尿病と認知症」多職種ネットワークの会に参加しました
2026年9月5日(土)、板橋区で開かれた「第8回 いたばし糖尿病多職種ネットワークの会」に、当院も参加しました。今回のテーマは「糖尿病と認知症」。医療・介護・福祉の専門職など41名が集まりました。医療法人社団野村医院 理事長の野村和至が代表世話人を務めている会です。
糖尿病と認知症が重なると、療養はむずかしくなります
認知症があると、お薬の飲み忘れや食事の管理がむずかしくなり、血糖値のコントロールも不安定になりやすくなります。今回は、東京都健康長寿医療センター 糖尿病・代謝・内分泌内科の田村嘉章先生に、「糖尿病と認知症 ― 認知症を伴った高齢糖尿病患者のケア」と題してご講演いただきました。
医師だけでは支えきれない――多職種で症例を検討
ご講演のあとは、実際の症例をもとにしたグループワークです。医師・看護師・薬剤師・管理栄養士・歯科医師・理学療法士・ケアマネジャーなどが同じテーブルで話し合いました。今回は、目の合併症を診る眼科の先生や、介護の相談にのるケアマネジャーの代表の方も新たに加わっています。
糖尿病とのおつきあいは、診察室の中だけで完結するものではありません。お薬、食事、運動、歯や目のケア、そして介護。それぞれの専門職が顔の見える関係でつながっていることが、患者さんお一人おひとりを支える力になります。
王子・北区にお住まいの皆さまへ
糖尿病の治療を続けながら年齢を重ねていくなかで、「薬を飲み忘れることが増えた」「食事の管理が難しくなってきた」といった変化は、どなたにも起こりえます。ご本人やご家族だけで抱え込まず、診察のときにお気軽にお話しください。ほかの職種や地域の支援につなぐことも含めて、一緒に考えていきます。当院の担当医については医師紹介のページをご覧ください。
次回の会は2027年3月に開催予定です。当日の詳しい開催報告は、野村医院のホームページに掲載しています。


