『第1回いたばし糖尿病多職種ネットワークの会』
立ち上げに関わった会が、11月26日無事行われ、日大臨床講堂にて43名の専門職の方に参加をいただきました。
近い将来の地域医療において、多職種連携がうまくいっている地域とそうでない地域では、地域住民のヘルスリテラシーおよび、受けられる医療レベルに大きな差が出てくることが推測されています。まずはその第1歩です。
43名の他、虫も1匹参加をしてしまい、慌てていたら、長寿医療センターの田村先生が助けてくれました。
多職種の皆様が共に実りのある良い会となれるよう、励みたいと思います。
- プログラム -
1.『最近の糖尿病薬物治療の考え方』(20分、質疑5分)
日本大学医学部内科学系糖尿病代謝内科学分野診療教授 渡邉健太郎
2.『糖尿病の多職種連携のめざすもの』(20分、質疑5分)
東京都健康長寿医療センター副院長・フレイル予防センター長 荒木 厚
3.『看護外来におけると糖尿病ケアの実際』(15分、質疑5分)
東京都健康長寿医療センター看護部 糖尿病看護認定看護師 仲程 知恵
4.『多職種が指導できる糖尿病食事療法の基本について』(15分、質疑5分)
日本大学附属板橋病院栄養科 管理栄養士 和田かおり
5.総合討論、その他(30分)