TMA近未来医療会議(著) 近未来のTOKYO医療に希望はあるか? 出版

東京都医師会のTMA近未来医療会議から
近未来のTOKYO医療に希望はあるか? 医療の安心と安全を保つために-医療者と都民で「越えるべきハードル」が出版されました。
東京都医師会だからこそ言えた、近未来医療のための提言書。日本医療が抱えてきた問題点とこの先に起こるべき予測としての指南書という見方もできます。
私も 「”ビル診”でのコロナ診療」悪戦苦闘から見えた課題と希望 というコラムを書かせていただきました。
以下、東京都医師会尾崎治夫会長からのメッセージです。
皆さんもご存知のように、2025年から日本は少子超高齢社会に突入します。これは全国一律ではなく、東京は人口減がないままに、高齢化が進んでいくところに、東京特有の大きな問題を抱えています。そう言った危機感のもと、東京都医師会では、東京の近未来の医療について、大いなる危機感を持って、どうしたら乗り越えられるかを、TMA近未来医療会議を立ち上げ議論をしてまいりました。
このたび一つの区切りを迎え、都民の皆様にもぜひ共有して貰えたらとの強い想いの下、このような冊子を出版させていただきます。
ぜひ多くの人にお読みいただいて、東京が迎える医療の実態をご理解いただき、私どもと一緒に、乗り越える術を考えていただきたいと思います。
この種の本では珍しく、各分野の専門の先生が、本当にわかりやすく書いていただいています。
よろしくお願いします。
もちろん、入手のルートは様々です。ここでは、Amazonでの購入を一例としてお示ししました。
小学館からの発売ですので、本屋さんでの購入も可能だと思います。
テキストの画像のようです